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  • Advent calendar

    クリスマスを待ち望む準備期間をヨーロッパではアドベントと呼んでいます。 日本語では「待降節」と呼ばれることが多くキリスト教において、キリストの降誕を待つ期間です。世界中で、キリスト教でない家庭にも広く根付いている文化です。 アドベントは、クリスマスの前の日曜日の4回分の期間のことで、202...
  • Would love to be your partner

    秋も深まり、冬の訪れを感じる11月も下旬になると、街もクリスマスのムードが高まってきます。 代官山のショップもお客様が増え、今年はこのような状況下でもご来店いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 店頭では、クリスマスツリーのデコレーションを一式そろえたい、というお客様が増えてくる時期です。生...
  • Find your Christmas story.

      クリスマスのオーナメントやグッズには大変繊細なものも多く、お客様から言われることがあります。 「こどもが小さいうちは危ないから、壊れないものにするわ」 ガラスのオーナメントはもちろん高い場所から落とすと割れます。木工品も乱暴に扱うとパーツが外れてしまいます。 ではなぜ、ドイツではこれほど長...
  • Ribbon Magic

      リボンの歴史は古く、古代エジプト時代に髪の毛をまとめて飾った女性の壁画が描かれています。紐で結び目を作り魔除けのおまじないとして使われていたのが、リボンの起源であると考えられています。 中世ヨーロッパでは、洋服やアクセサリーをリボンで装飾するようになります。17世紀ごろから、男性の権威の象...
  • What is your favorite color?

    クリスマスツリーの飾りには、キリスト教からの由来があるものや、意味が込められているものが多くあります。その中でも、カラフルな丸いボールを飾ったツリーは、ドイツの伝統的な飾り方ですが、なぜ、ボールを飾るのでしょうか? 中世のドイツでは、クリスマスをお祝いする際に、「アダムとイブ」が食べたと言われ...
  • Live with our Christmas ornaments.

    ツリーに飾りつけられる丸いボール。シンプルなカラーボールに加え、近年はデザインされたものも多く見られるようになってきました。中でも、ガラスでできたボールにデザインが描かれているものは、ツリーに飾ると、他の素材にはない輝きと存在感があります。クリスマスカンパニーでは2000年から、毎年オリジナ...
  • Christmas Company collaborated with Raymond Savignac ⅲ

    絵が完成したとの報告を受け、フランスへ到着したところまでが、前回のお話でした。 サヴィニャックの住む街、トゥルーヴィルへは車で向かいました。街が見えて来るとサヴィニャックが描いたカモメの旗が海風にはためいていました。それは、夢の国の入り口のように感じたのを覚えています。 自宅は、小高い丘にあ...
  • Christmas Company collaborated with Raymond Savignac ⅱ

    前回の話では、サヴィニャックの活躍についてお話しました。 今回は、サヴィニャックとの出会いについてお話しします。 初めて、サヴィニャックの作品を見たのは、学生の頃、新宿駅のとしまえん遊園地のプールのポスターでした。シロクマの絵が新宿駅の通路を全て埋めつくしていました。 子供が書いたような字で...
  • Christmas Company collaborated with Raymond Savignac

    クリスマスカンパニーのオリジナルグッズのサンタクロースは、全て1枚のポスターから生まれています。そのサンタクロースを描いたのは、レイモン・サヴィニャック。ECサイトのブログに来ていただいたみなさまに、改めてここで、彼の魅力についてお話しさせていただきます。また、サヴィニャックとクリスマスカン...
  • The Christmas nativity

    クリスマスシーズンに入ると、キリスト誕生の場面を表現した飾りつけを、キリスト教を信仰する国々では、教会やクリスマスマーケットなどで見かけるようになります。ヨーロッパでは未就学児のころから「イエスの生誕」の劇をします。クリスマスマーケットでも子供達による演劇が行われて、憧れの役を演じる姿はとて...
  • PERZYのスノードーム

    こどもにも大人にも愛されるスノードーム。雪が降り注ぐ幻想的な世界は、ずっと眺めていたくなります。スノーグローブやウオータードームなど、呼び方はさまざまですが、私たちはスノードームと呼んでいます。クリスマスカンパニーで取り扱う、オーストリアのPerzy社は、最古のスノードームメーカーのひとつで...
  • Inge-glas®︎collection

    子供の頃、大きなクリスマスツリーに、沢山のガラスのオーナメントがついているドイツの写真を見たことがあります。 それはとても重厚でうっとりするような美しさでした。「あれは何という飾りなのかな?あんなツリーを飾ってみたい」という願いを叶えてくれたのが、インゲグラス社のオーナメントでした。インゲグ...
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