The Christmas nativity

クリスマスシーズンに入ると、キリスト誕生の場面を表現した飾りつけを、キリスト教を信仰する国々では、教会やクリスマスマーケットなどで見かけるようになります。

ヨーロッパでは未就学児のころから「イエスの生誕」の劇をします。クリスマスマーケットでも子供達による演劇が行われて、憧れの役を演じる姿はとても真剣です。

クリブ、クリッペ、プレゼピオ、ネイティビティ、ベツレヘム、、、呼び名は様々で、素材や大きさ、形なども、その国々によって違います。
飼い葉桶の幼子と、マリア、ヨセフ、天使、羊飼い、東方からの三賢者、動物などがセットにされていることが一般的ですが、高価な芸術品もあれば、毎年、コレクションを増やし馬小屋を中心に大きな村を作る人もいます。実際に川に水が流れたり火を灯したりできるものも見たことがあります。それほど、大切なものが「ナティビティ」なのです。

クリスマスカンパニーでは、最初は転勤でクリスマス用品までは持って来れなかった外国人のためにナティビティを扱いました。今でも、彼らのホッとした笑顔を忘れることができません。現在は、宗教的な観点ではなくクリスマスデコレーションとしてお求めになられる方が増えているような感じがします。

13世期のイタリアが発祥とされ、クリスマスの飾り付けでは最も長い歴史があります。街でみかけたら、ヨーロッパのクリスマスに想いをはせてみては、いかがでしょうか?

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