Heartwarming messages from our guests

クリスマスカンパニーは、東京の代官山という街にあるクリスマス専門店です。

364日クリスマスイブをコンセプトに、一年中いつでもクリスマスグッズを取りあつかっています。

クリスマスシーズンはもちろん、一年中いらっしゃるお客様は、クリスマスに思い入れのある方も多く、皆さまひとりひとりにストーリーがあります。そして、実は私達がお客様に勇気をいただくことの方が多いのです。

少しだけ、このブログで素敵なお客様のことを、お話させていただきたいと思います。クリスマスの思い出としてお読みください。

これは今から21年前のお話です。

 

まだ暑い季節に、1人の若い女性がご来店されました。

「12月に結婚式をするので、その引き出物をクリスマスツリーにしたい。お持ち帰りいただけるサイズで、可愛らしいもの」と言う、ご希望でした。

ご予算と人数をお聞きし、ウッドツリーと言う卓上タイプのクリスマスツリーをご提案しました。

それは平面の木でできており、組み立てると30cmくらいの高さになるツリーの置物でした。平面には丸い穴が空いていて、そこと枝先に小さなフックがついています。そのフックに木でできた小さなオーナメントを、好きな場所に飾ることができました。今では良く目にするものですが、当時は珍しい商品でした。またクリスマスシーズンより前に探すのは難しいことだったと思います。

お品物は決まり、次はラッピングについて何度も打ち合わせをしました。

でも、当店は包装紙のご用意がありません。そこで、ドイツから輸入しているラッピングペーパーも合わせてご購入いただきました。

華やかな柊の柄のラッピングペーパーは早く中を見たくなる、ワクワクするエネルギーを持っていました。

その後、結婚式が行われたのちに、お客様が再びご来店してくれたのです。

「先日はお世話になりました。結婚式も無事に終わり、引き出物をお渡しした方々から、連絡をもらっているんです。皆さんが「こんな引き出物見たことない!今までで一番良い引き出物だよ。ラッピングもステキだね。」と喜んでくださって、こちらにもう一度お礼を、と思って来ました。」それからも、何度もお店にいらして下さりました。

幸せというものが、こうやって連鎖していくのだと感じる瞬間だったと、今、当時のスタッフは語っています。

お客様は今年も、お店を訪れてくださいました。

今でも結婚式に参列された方達が、クリスマスツリーを飾って下さっていることやスタッフと打ち合わせしたエピソードをまるで昨日のことのように鮮明に覚えていて下さりました。

お話をして、月日の流れを感じると共に、お客様の思い出の1ページにクリスマスカンパニーが刻まれていることを改めてお話下さり、お客様からエールをいただいた気持ちになりました。

「これから、結婚式に来てくれたお友達に会うから、クリスマスカンパニーでプレゼントを買いたくて!」と、手に下げたグリーンのストライプ柄の袋を持つお客様の後ろ姿をお見送りしながら、今年もお客様をお迎えできることがとても幸せなことと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

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