Moda Fabrics /Handicraft Club ~手芸クラブ~



クリスマスが近づくと、あちらこちらのものが「クリスマス仕様」になり私たちの心を弾ませてくれます。
手芸店などで見かける「布」もそのひとつですが、作品を完成させるためには時間がかかる事もあり、他の商品よりも目に触れる時期が一足早く、さらに年々前倒しされています。
今年からクリスマスカンパニーでは、アメリカmoda fabrics 社のクリスマスの布を取り扱っています。夏を過ぎた頃からお買い上げのお客様が増えて来ました。

「moda fabrics」は1975年アメリカ・ダラスに創業した「United Notions 社」が、25年前にパッチワークキルト向けの生地としてスタートしたファブリックブランドです。
現在50を超えるデザイナーと契約を結び、トラディショナルなものから、ポップなものまで幅広くバラエティーに富んだデザインの布を世界中の手芸愛好家に向けて販売しております。
年間1500柄以上という他を圧倒する物量のプリント生地を、市場のニーズに合わせて供給することで、パッチワークキルト業界で世界ナンバーワンのシェアを誇るファブリックメーカーとなりました。
クリスマスやハロウィン、バレンタイン等の季節のマストデザインの生地も毎シーズン豊富に発表し、ニーズに応じた様々な形のアイテムも多数製作しております。
「moda fabrics」は常に高品質の商品を提供し、お客様へのサービスを充実させることで成長し続けております。
(moda Japan のホームページより引用)


多様な中から10種類の布をクリスマスカンパニーでセレクトして代官山の店頭とオンラインショップでご紹介しています。
個性があり魅力的なデザインは、他では見つけることのできないラインナップ。デザインだけで無く、布としての品質が高いのもmoda社の特徴です。

しなかやな張りがあり普通地程度の厚みですが、針通りが良くミシンで縫った時にも美しく出来上がる、いわゆる「仕立て映えする布」です。アイロンもかかりやすく、ハンドメイド初心者さんにピッタリの布だと思います。
縫わなくても、布をそのまま飾ることで部屋の印象を変えたり、ツリーの足元に敷いたり、紙ではちょっと包み難いようなものをラッピングするのに使う事もでき、可能性は無限です。

この布を使用してクリスマスカンパニーのオリジナルデザインの商品をハンドメイド作家に依頼して作ってもらいました。
三角形をツリーに見立て、クリスマスの景色がイメージされたランチョンマット。modaの持ち味を十分に活かしパッチワークされたユニークなデザインの裏は見た目も楽しいエンジェル柄です。一枚で違うシーンをお楽しみいただけます。

クッションカバーは赤いリックラックテープを縫いつけ仕立てました。クッションカバーの着替えは大事なクリスマスミッションの1つで、シンプルな部屋も一気にクリスマスムードが高まり、海外では人気のアイテムです。

この布を使って、あなたはどんなクリスマスを作り上げるのでしょう。そのお手伝いができたら幸せに思います。

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