Christmas Tree hunt 2022
優しい秋風が11月を連れて来てくれました。
日本も今日を境に街もクリスマスに変身しますが、本場のヨーロッパやアメリカでも同じように、クリスマスのことを考える季節です。
クリスマスカードや飾り付け、ごちそうやプレゼントを選んだり、ドイツでは、シュトーレンを作り始めます。楽しみながら時間をかけてリストアップしたことを準備をしていきます。
でもやっぱりメインは、クリスマスツリー。
日本ではあまり馴染みがありませんがドイツやアメリカでは、クリスマスには生の木を飾る習慣があります。ツリーを決めないと今年の飾るものを選べないので、一番最初にする準備と言っていいでしょう。
この時期になると、マーケットやスーパーでも生の木は販売されます。店舗の入り口や道に網でコンパクトにまとめられて積み上がっています。
森の中にある木を切ることやクリスマスツリーファームという樹木の農園で、自分で好きな種類のツリーを選び、切り倒すことができる場所もあります。
これらを「クリスマスツリーハント」と呼んでいます。ハントした生の木は、運ぶ時にトラックに乗せたり、車の上に縛り付けるようにして運びます。そのシーンはクリスマスのオーナメントやカードなどでもよくモチーフになり「我々は、クリスマスの準備からもうすでに楽しいのだ!」という心意気が伝わってきます。
最近は日本と同じような人工のツリーを使用する人たちも増えています。人工と言ってもそのクオリティはどんどんと進化し、簡易化されたものから、本物と見間違うようなものまでさまざまな種類のクリスマスツリーがあります。
2021年にリニューアルしたクリスマスカンパニーのクリスマスツリーも、大変好評です。モミの木をイメージした伝統的な形で枝の数が多く、2種類の素材を使い色もできるだけ本物の風合いに近づけています。
それはツリーを飾る時に、想像よりもずっと大切なことで、オーナメントの数が少なくても隙間にある枝が自然らしさを印象づけ物足りなさをカバーしてくれます。もちろん、オーナメントをたくさんつけることでより一層ゴージャスな雰囲気になり、いろいろなパターンのデコレーションをお楽しみいただけます。
昨年は初期の時期から完売してしまったサイズもあり、お客様にお渡しできず大変申し訳なく思っています。
今年は昨年よりも多くの数をご用意してお待ちしております。昨年の完売サイズをお求めになる方や、同じものをプレゼントとして選んでくださるお客様からのECサイトや店頭でのお問い合わせが増えて、私達もクリスマスが近づいてきたのを実感しています。
当店が自信をもっておすすめするクリスマス専門店が選んだクリスマスツリーです。
今年は、クリスマスカンパニーで「クリスマスツリーハント」してみませんか?
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